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企業は中途採用でどんな人材を求めている?
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転職の秘訣は自分を知ること
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就職活動を円滑に行う為に
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転職の時期を決めるポイントとは?
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中途採用のメリット、デメリット
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転職の現状
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転職を成功させる為の最低条件とは
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転職したい理由はなんだろうか?
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転職にはエネルギーが必要だ
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転職に成功する人と失敗する人の違いはどこにある?
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企業は中途採用でどんな人材を求めている?
1章 未経験者ステップアップ成功の方法―ヘッドハンターだけが知っている転職の秘策(「未経験者」なんて存在しない/応募資格「経験3年」は未経験OKのサイン ほか)/2章 キャリアに負けない能力を知る―企業が評価し欲しがる人材の中身(求人のある資格、努力とお金が無駄になる資格/職種チェンジには“適齢期”がある ほか)/3章 自分の可能性をアピールする方法―能力だけでは難関を突破できない(採用現場から導き出したアピールのコツ/欲しい人には採用担当者からウラ情報が流れる ほか)/4章 ドラマチックなビジネスライフのすすめ―成功するキャリア地図の描き方(「好きな仕事」を面白くて稼げる仕事にするには/営業・マーケティング系キャリア地図―外資系で“最先端”を学べ ほか)
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社会的常識があり、特定の能力・技術が身についた即戦力となる人物を求めている。
また経験年数や年齢なども具体的に指定されるのが中途採用だ。
中途採用者に求められているものは?
新卒者を採用するときと中途採用者を採用するときとでは、企業側の基準に大きな違いがある。
新卒者の場合は、「今後優秀な社員に育って会社に貢献してくれるか」が基準だ。
企業は新卒者に対して、入社してすぐに仕事で成果を出してもらおうとは思っていない。
むしろ1年あるいは2年先の将来に期待して、その企業の特色にあわせて一から育て上げようとする。
だから多くの企業は職種を細かく限定せずに募集をかける。
特定の能力や技術があるかどうかも問わない。
それよりはやる気や柔軟性を重視するのだ。
中途採用の場合は、企業は「将来の可能性」などと悠長なことは考えていない。
企業が中途採用者を選ぶときの目はことさら厳しい。
企業は、特定の能力や技術をすでにもち、即戦力となるような人を求めているのだ。
企業が中途採用を行うのは、大きく分けてふたつの場合がある。
ひとつは、社員が退社するなどして欠員が出たとき。
もうひとつは、新規事業の拡大などで、新分野に必要な能力や技術をもつ社員が欲しいときだ。
つまり、企業は中途採用で「求める人物像」をより具体的に絞っているのだ。
どこの部署でどんな仕事ができる人、と限定している。
営業を募集しているときなら、営業一般の基礎的な事柄はすでに身についていること、経理なら基本的な仕事は今日からでも始められることを期待している。
だから、中途採用では「自分は〇〇〇ができます」といった、いままでの会社で培ってきた能力・技術などの即戦力が武器になるのだ。
ビジネスマナーが身についていることは大前提!
といっても、企業は募集をかける際にほかの社員や仕事の進行を考慮するから、能力・技術のレベルや年齢も具体的に限定する。
たとえば
「アシスタント的な仕事が多いので、ある程度の技術はもっていてほしいが、若い人」
を求める場合もある。
こういうときは、いくら能力があっても年齢が高ければ落とされてしまうだろう。
そのような場合、「自分には実力がないのだ」などと落ち込まないようにしよう。
それより志望企業では具体的にどんな人物を求めているか、自分はそれに当てはまるかを見極めることが大事なのだ。
また忘れてはならないのは、企業は中途採用者は社会的常識が身についていることを大前提にしている点だ。
言葉遣いや電話の応対などのビジネスマナーや、会社は利潤を追求するものだといった、会社に対する一般的な認識はあって当たり前だと考えている。
新卒者と違って中途採用者に一から教え込む時間的余裕はないのだ。
カテゴリー:中高年の転職
転職の秘訣は自分を知ること
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転職に成功した人たちに共通しているのは、
「自分自身についてよくわかっている」ことだ。
「自分は何がやりたいか」が具体的になっていて、それを実現させるべく転職先を見極めている。
世間一般の評価でなく自分の価値観で転職先を選んでいる。
だから面接で、自己紹介してくださいといわれても、退職理由や志望動機を聞かれても、ひるむことなく自信をもって答えられる。
転職後も生き生きと新しい職場で働き、キャリアを積んでいる。
つまり、転職を成功させるには、自分研究を徹底的に行って自分自身をよく知ることが絶対条件なのだ。
転職のための自分研究で、はっきりさせておくべきことは、
「自分はどうして転職をしたいのか?」
「自分は何がやりたいのか?」
「自分には何ができるのか?」
の3点だ。
自己分析
では実際にどうやって自分研究を行ったらいいか。
それは次の2つの観点から見て、自分自身を総合的に判断するのがいい。
第1の観点は、自分自身だ。
自分の過去を振り返り、そもそもどうして転職をしようと思ったのか、自分はどんな性格をしているのか、自分にとって仕事とは何かなどを考えていく。
第2の観点は、第三者だ。
人が自分をどう評価するかを知れば、面接のとき採用担当者が自分にどんな印象をもつのかもわかる。
自分を評価してもらう「他人」は、同僚、家族、友人、知人など自分をよく知っている人を選ぶ。
ひとりの人だけの評価だと結果が偏る可能性があるから、できれば複数の人を選ぼう。
家庭での自分、職場での自分、友人たちといるときの自分など、あらゆる場面での自分を評価してもらうことも大事だ。
おそらく他人の評価と自分の評価が異なるところが出てくるだろう。
注目したいのは、自分はプラスの評価をしていたのに、他人はマイナスの評価をした部分だ。
なぜその人がマイナスと評価したかの理由を聞き、直せることなら直しておきたい。
どうして転職をするのか?
転職の自分研究で、まず最初に明らかにしておくべきことは「自分はどうして転職をしたいのか」だ。
本当に転職がベストな選択なのかを確認する意味もあるし、会社に不満があるのか、仕事の内容に不満があるのか、職種に不満があるのかを明らかにする意味もある。
会社に不満があるのなら同業他社への転職が有利だし、仕事の内容に不満があるのなら、いまの能力を生かせる違う分野の仕事をしている会社への転職がいいだろう。
業種や職種そのものに不満があるなら、自分はどんな業種につきたいのかを考える必要がある。
不満の内容が適切なものかもチェックしよう。
何がやりたいのか? 何ができるのか?
だれもが自分の希望にあった、やりがいのある、できれば楽しくできる仕事をしたいと思っている。
そんな仕事を得るには何が必要だろうか?
それは、その仕事に適した「能力(技術・知識)」、その仕事に適した「性格・気質」、その仕事に対する「気持ち・意欲」だ。
たとえばCGデザイナーになりたいとしよう。
どんなに「CGが好きだ!」と思っても、気持ちだけで技術や知識がなければ採用はむずかしい。
長時間座っての作業に耐えられる性格でなければ、仕事は苦痛になるだろう。
逆に技術も知識もあって、性格が向いていたとしても「やりたい!」という意志がなければ、仕事は楽しくない。
つまり、「自分は何がやりたいか」を考えるときに、「能力(技術・知識)」「性格・気質」「気持ち・意欲」の3点を考え合わせる必要があるのだ。
やりたい仕事の内容を把握しているか?
「これがやりたい」という、自分のやりたい仕事が見つかったら、それをあらゆる角度から検証してみよう。
具体的にどのような仕事なのか、
おもしろい点はどこか、
どんなところが辛いのかなどを研究する。
本当に自分がやりたい仕事なのかを確認する意味がある。
失敗しがちなのは、短絡的に考えたり、イメージを先行させてしまうことなどだ。
たとえば海外で働きたいから商社と決めつける、クリエイティブな仕事がしたいから広告代理店などと、イメージだけで決定してしまうのは危険だ。
「これだけは譲れない」のは何か?
仕事の内容や労働条件、労働環境などについて、どこまで妥協できて、何が譲れないのか、自分なりに基準を決めておこう。
転職先はできるかぎり自分の希望にあった企業を選んだほうがいいが、100%かなうところを探すのはむずかしい。
だから「これだけは譲れない」というラインを設定しておいたほうがいい。
安易に決めて、結局後悔するのを避けるためだ。
たとえば家族と過ごす時間を何よりも大事にする人が、残業や休日出勤の多い会社に入社したのでは、いくら希望どおりの仕事についたとしても後悔することになる。
いくら高待遇でも、本当にやりたい仕事以外のことをやっていたらいずれ苦痛になるだろう。
転職には、自分の人生観やライフスタイルを考え合わせることも必要なのだ。
カテゴリー:中高年の転職
就職活動を円滑に行う為に
就職活動は、正解のない問題に取り組むようなものです。正解がないだけに、途中で疲れたり、イヤになることもあるでしょう。
本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
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就職活動中の生活費はどれくらい必要?
当然のことながら、就職活動のために会社を辞めたら収入は途絶える。
就職活動中の生活費をどう確保するのかをしっかり考えておくのも、転職を成功させる条件だ。
就職活動中は、普段の生活費に加えて交通費や就職のための情報収集費など意外と出費がかさむ。
またこれまでは給与から天引きされていた年金の保険料や税金を自分で支払わなければならなくなる。
就職活動中は、これまでと同じ水準の生活をするなら、いままで以上に出費が多くなることを覚悟しておいたほうがいいだろう。
就職活動中は、「自分がやりたいことを実現できる会社を探すこと」に集中したい。
できるだけ余計な心配をしなくてすむよう、生活費は余裕をもって用意しておこう。
就職活動中の収入を失業給付に頼る人もいるだろうが、いままで働いていたとしてもすべての人が給付を受けられるわけではないので要注意。
給付を受けられるとしても、倒産やリストラなど会社の都合でなければ、実際に給付されるのは、会社を退社してから約4ヶ月後だ。
退職金をあてにする人もいるだろうが、退職金の制度は企業によって異なる。
勤続年数が短いと退職金はゼロ(たとえば「3年以下の場合は支給しない」)とする企業もあるから、就業規則でチェックしておこう。
家族の了解は得られているか?
転職は自分自身の問題。だが意外と重要なのが家族の意見だ。
とくにいっしょに暮らす家族がいる場合には、「家族が協力してくれること」が大前提だ。
家族は往々にして、とりあえず転職に反対する。
いっときでも「生活の安定」は崩れるし、とくに転職にあまりいいイメージをもたない世代の親は、転職というだけで反対するかもしれない。
だが家族の反対に対して、どれくらいきちんと自分の意見をいえるかで、自分の転職の意志が強いかどうかがわかる。
家族を説得できるような材料が揃っていないうちは、あるいは家族の反対で自分の心が揺らぐようなら、まだ転職の時機ではないのだ。
家族に納得してもらうには、自分の思いを語るだけではだめだ。
現実的にどれくらいの期間をめどに就職活動をするのか、その間の生活費はどうするかなどを具体的にしておこう。
就職活動中は心身ともにエネルギーを使う。
協力的な家族は、就職活動中の大きな心の支えとなってくれるだろう。
カテゴリー:中高年の転職
転職の時期を決めるポイントとは?
見本の通り書いているのに書類選考で落ち続けている…。
実力に自信はあるのに面接にさえ漕ぎ着けない…。
その理由は、きっと「書き方」にある。
なかなか書類選考が通らなかったので、買ってみました。
アマゾンで高評価だったので期待は高かったですが予想以上でした!
今まで書いていた履歴書がダメな理由が手に取るようによく分かり、目からウロコでした。
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機敏な判断と行動が大事
中途採用の全体的な流れは、新卒者採用時の流れとほぼ同じだ。
・求人募集のある企業から自分の希望に近い企業を見つける
・企業の指示に従って応募書類を送付する(あるいはまず電話連絡を入れる)
・書類選考が行われる
・書類選考に通過した者のみ面接
・面接で合格すれば採用
という具合だ。
書類選考せずにいきなり面接という企業もあれば、面接といっしょに筆記試験が行われる企業もある。
ただ中途採用が新卒者の採用のときと決定的に違うのは、その期間が短いこと。
新卒者の場合には採用に数か月間の期間をあてる企業が多いが、中途採用の場合はできるだけ早く決めようとする企業が多い。
求人募集の広告を出してから1週間もたたないうちに書類送付の応募を締め切ってしまう企業もある。
募集広告を出した翌日から面接を始める企業もある。
つまり転職には、機敏な判断と行動が絶対に必要なのだ。
新聞の求人広告を見て、
「書類を送ろうかな、どうしようかなあ」
とのんびりと考えている暇はない。
就職情報誌も発売日から何日もたってから買ったのでは手遅れだ。
応募書類を書くには、その企業の情報収集もしなくてはならない。
面接の日程も、できるだけ早いほうが採用担当者の印象はいい。
だから企業選びは慎重にしなくてはならないものの、ときには大胆な思い切った判断も必要なのだ。
そして「この企業なら入社したい」と思う企業に出会ったら、即行動に移そう。
それがよい結果を生むはずだ。
退職の時期は慎重に決める
といっても、転職を成功させるには計画的な行動が不可欠だ。
行き当たりばったりでは絶対にうまくいかない。
倒産やリストラなどの会社都合でなければ、最初に決めなければならないのが、現職にいながら次の職を探すか、現職を辞めてから次の職探しに専念するかだ。
まず働きながら探す場合のメリットは、何といっても毎月の収入が確保されていることで、就職活動期間に余裕がもてる点だ。
自分の希望に近い企業を見つけられるまで根気よく探せる。
だが時間に制約があるため思うように就職活動が進まないというデメリットがある。
辞めてから探す場合は、時間が自由な分、迅速な行動をとりやすい。
ただ無収入の生活が長引いた場合、
「どこでもいいから収入が得られるところを」
と安易に就職先を決めてしまいやすくなる。
無収入は意外と大きな精神の負担になるものだ。
働きながら転職先を探すか、辞めてから探すかで迷ったときには、
とりあえず働きながら就職活動を始めてみて、自分の経験やスキルにはどれくらいの需要があるのかを探ってみる、という方法もある。
転職が順調にいきそうならいまの会社を辞めてもいいだろう。
だがうまくいきそうもなかったら、働きながら(=いまの職場でより実績を残す努力をしながら)就職活動を続けるほうが安全だろう。
会社を辞めて就職活動をすると決めた場合は、退社時期を考える際に次の点を考慮しよう。
経済的にはどれくらい余裕があるか?
自己都合で辞めると、失業保険が給付されるのは約4ヶ月後からだ。
現在の自分の貯蓄状況を見て、どれくらい無収入期間が可能かを考えよう。
失業給付や退職金は?
失業給付も退職金も加入期間や勤続年数によって支給額が変わってくる。
退職のタイミングによっては、あと1ヶ月退職を延ばせば支給額が増えたのに、ということも起こりうる。
できるだけ損をしない時期を選ぼう。
仕事の繁忙期にかかっていないか?
現職に勤めながら就職活動する場合も、現職を辞めてから就職活動する場合も円満退社が大前提。
せめて会社の繁忙期と重ならないように。
仕事の引き継ぎにはどれくらい時間がかかるか?
仕事の内容によって異なるが、どんな仕事でも最低1か月は見ておきたい。
中途採用の募集の多い時期か?
中途採用の募集が増えるのは一般的に1〜3月と7〜9月といわれる。
1〜3月に増えるのは、決算期の企業が多く、経営の見直しをはかるため、そこで人員の補充が決定される場合が多いからだ。
7〜9月に増えるのは、夏のボーナスをもらってから辞めた人たちの補充をするためだ。
少しでも募集の多い時期のほうが、自分にとっての「よい企業」に出会う機会は多くなる。
この時期に、就職活動ができるようにしたい。
カテゴリー:中高年の転職
中途採用のメリット、デメリット
プロのキャリア・コンサルタントが教える22の手法
徹底した自己分析、差が一目瞭然の応募書類、万全の面接対策…これが採用側の期待を超える転職・就職術だ!
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転職は、目標に向かって自分の可能性を試すチャンスだ。
だがそのチャンスはたびたびあるものではない。
「少ないチャンスだ」と肝に銘じよう
しかし、安易に転職を考え、失業期間を不本意に長くしてしまったり、
多くの企業を転々としたり、転職したものの結局は「前の会社のほうがよかった」と思う人が多い。
しかも現在の就職事情はことさら厳しい。
さらに転職には、収入減などのデメリットがつきまとう。
一般的な転職の傾向でいえば、大企業から中小企業へ移るケースが多い。
いまの会社を辞めてから、「転職なんか考えなければよかった」と思ってしまうのは、最悪の結果だ。
そうならないための、最低限の確認事項を以前までに見てきた。
さまざまなデメリットを覚悟の上で「それでもこれがやりたい」という強い意志があるのなら、転職して、その目標に向かって自分の可能性を試すべきだろう。
年収が3分の2になってしまっても、「それでも転職してよかった」といえる人が現実にいる。
大企業を辞めて知名度の低い小さな企業に移っても、
「以前はベルトコンベヤー式の仕事しかできなかったが、いまは仕事を全面的に任されるようになった。
責任は重くなったがその分やりがいも増えた」
という人もいるのだ。
中途採用では学歴が重視されない
新卒採用のときは、多くの人が自分の価値観があいまいなまま企業を選んでいたはずだ。
そのため、志望企業を選ぶときには、規模の大きさや知名度の高さを基準にした「ブランド志向」をもっていた人も多いだろう。
これは採用側も同じで、新卒の採用では、いまだに学歴偏重主義をもっている企業が少なくない。
新卒のときに、学歴や学校名だけで採用試験すら受けられず、悔しい思いをした人もいることだろう。
しかし中途採用の場合は、応募側はこれまでの経験を生かして自分の価値観で企業を選べるし、採用側もまた新卒採用時ほどに応募者の学歴を重視しない。
中途採用で重視されるのは、学歴よりも応募者個人の経験や実務能力だからだ。
つまり転職では、応募者側も採用側も「ブランド志向」をもっていないというメリットがある。
これは転職の最大のメリットだろう。
カテゴリー:中高年の転職
転職の現状
見本の通り書いているのに書類選考で落ち続けている…。
実力に自信はあるのに面接にさえ漕ぎ着けない…。
その理由は、きっと「書き方」にある。
なかなか書類選考が通らなかったので、買ってみました。
アマゾンで高評価だったので期待は高かったですが予想以上でした!
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かつては、日本では「転職」がマイナスのイメージだった。
終身雇用が大前提だった時代には、
「転職組」は外からは「飽きっぽい人」「長続きしない人」
のように見られ、会社の中からは「裏切り行為」のように見られていた。
しかしいまは違う。
転職者は確実に増えているし、新卒で入社しても「その会社で一生働くつもりはない」と考える転職予備軍も増えている。
保守的な大手企業のなかには、転職をマイナスのイメージでとらえるところもないことはないが、ほとんどの企業では「普通のこと」として受け止めている。
とはいっても、よいイメージがもたれるのは「前向きで、意味の感じられる転職」のみだ。
自分のやりたい仕事をやるために、目標を達成させるために転職をするのだ、という前向きな意思が感じられるような転職のみである。
逆に、「なんとなく」「前の会社に不満だったから」というマイナスの気持ちがあからさまな転職はイメージが悪い。
ましてや転職を何度も繰り返す人を企業は警戒する。
「飽きっぽい人、落ち着きがない人、責任感のない人、我慢が足りない人」などと判断する。
「採用してもどうせまたすぐ辞められてしまうだろう」と思うのだ。
転職活動は、この点を十分認識して行うべきだろう。
企業にとって役立つキャリアをもっているか
企業が中途採用をする際の、応募者を選ぶ目は厳しくなっている。
「早期退職者を募って社員を2割削減」などと新聞で報道された企業が、求人広告を出している場合がある。
これは企業が必要な社員と不必要な社員をシビアに取捨選択していることを意味している。
給与の額に見合った仕事ができない社員は、企業にとっては負担になるだけだ。
だったら即戦力になって、給与もそれほど高くなくてすむ若手社員を入れたほうがいい。
しかも研修に時間と費用がかかる新卒者より、経験と知識をもった中途採用の大のはうがいいとなるわけだ。
企業が中途採用者にかける期待は大きい。
企業が中途採用者を選ぶときの基準は自然と厳しくなるのだ。
企業が求めるのは、単なる労働力ではなく何かしらのスペシャリストだ。
中途採用の求人広告で、「営業職の経験3年以上の人」「経験者優遇」などと、具体的な職種と経験者の優遇を示す場合が多いのはそのためだ。
「経験問わず」としている場合でも、経験がある人のほうが有利なのが現状だ。
だから「自分にはこれができる」というものをもっていないと、現在の転職は厳しい。
「とくにない」と思っている人でも、何かしら前職で身につけたものがあるはずだ。
「自分は〇〇〇ができる」という自分の武器がなければ現在の転職は厳しいという自覚も必要だ。
不況のいまこそ優良企業に転職するチャンス
いまの転職事情が厳しいのは事実だ。
しかし見方を変えれば、不況のいまだからこそ優良な企業に出会えるチャンスだともいえる。
世の中の景気がいいときには、どこの企業も人を採用する。
しかし、そのような状況のときは、景気の波にのって利益を得る企業が多いから、企業の本当の実力は見えにくい。
景気がいいときの転職は、企業の本当の実力を見抜けないまま就職先を選んでしまうことも多い。
だが世の中の景気が悪いときに人の採用を行う企業には、優良企業が多いのだ。
世の中全体の景気が落ち込んでもなお順調に利益をあげ、働き手を必要としている企業こそが本当に力のある企業だ。
業務拡大で人材を募集するような企業も、将来有望といえる。
不景気のときに中途採用を行う企業のすべてが優良企業とはいえないが、その可能性が高いことはたしかだ。
不況という現状をプラスに利用することもできるのだ。
転職と景気の善し悪しは関係ない
「いまは不況だから、転職はなかなかうまくいかないだろう」
「景気回復を待ってから転職活動をスタートしよう」
などと考えている人は多いかもしれない。
たしかに景気が良いときと比べたら、現在の雇用環境は厳しい。
求人数が増えている業界もあるが、まだまだリストラに精一杯で中途採用まで手がまわらない、という企業も多い。
だが、個人の転職がうまくいくかいかないかに、景気の善し悪しは意外と関係ない場合が多いのだ。
どんなに不景気でも転職に成功している人は大勢いるし、どんなに景気がよくても転職活動に失敗している人は大勢いる。
重要なのは、景気の善し悪しより、自分にどれだけ強い転職の意志があり、その準備ができているかだ。
「自分はこの仕事をやりたいから転職するのだ」という意志と、
「自分はこれまでこのような実績を積んできました(だからこの点を生かしたい)」とアピールできる内容が準備できているかどうか、なのだ。
この点をクリアしていなければ、雇用環境が厳しい現在は、一層転職がむずかしくなってしまうことを覚悟しておこう。
カテゴリー:中高年の転職
転職を成功させる為の最低条件とは
見本の通り書いているのに書類選考で落ち続けている…。
実力に自信はあるのに面接にさえ漕ぎ着けない…。
その理由は、きっと「書き方」にある。
なかなか書類選考が通らなかったので、買ってみました。
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今まで書いていた履歴書がダメな理由が手に取るようによく分かり、目からウロコでした。
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「何がやりたいか」をはっきりさせる
先ほども述べたが、転職を成功させるのにもっとも大事なのは、自分は何がやりたいのかを具体的にはっきりさせることだ。
そして「自分がやりたいこと」を実現できるような企業を探すのが、転職の就職活動だ。
やりたいことの内容によって、業種はもちろん、企業の規模なども変わってくるだろう。
賃金や勤務時間などの待遇面については、妥協できるラインが見えてくるだろう。
逆にどうしてもこれだけは譲れないという部分もわかってくるはずだ。
こうして自分だけの「よい企業像」が絞られてくる。
たとえば、以前から健康食品に興味があり、ぜひ健康食品の輸入販売の仕事がしたいと思っていた人が、金融業界からその業界に転職したとしよう。
転職したことで企業の規模は小さくなり給与も減れば、まわりの人は「転職しないほうがよかったのでは」と思うだろう。
しかし本人にとっては、念願がかなったのだから転職は成功なのだ。
このように、最初に自分のやりたいことがはっきりしていれば、自分の価値観で会社を見られるようになる。
新卒のときのような、知名度や規模という世の中の価値観で選んで、結局失敗ということにならずにすむのだ。
収入アップにこだわりすぎない
「(いまの会社の)給料が少ないこと」を、転職したい理由にあげる人は多い。
「転職するならいまより収入アップをはかりたい」とは、だれもが思うだろう。
だが収入アップにこだわりすぎていると、転職は成功しない。
というのは、転職すると収入が下がるケース(または現状維持)がほとんどだからだ。
もちろん、収入が大幅にアップするケースも稀にある。
・これまでのキャリアを生かせる人で、顧客をひっぼってこられるような人(=即、会社の利益に大きく貢献できる人)、
・マネージメント職、リーダー職の経験がある人、
・ヘッドハンティングされた人
などの場合がそうだ。
また外資系企業は日系企業と比べて給料が高い場合が多いので、外資系企業への転職では収入アップが期待できることがある。
つまり、かなりのキャリアを積み、そのキャリアを生かせる転職でなければ、なかなか収入アップは期待できないのだ。
収入アップにこだわりすぎると、
「自分は何がやりたいか」という大事な点を見失ってしまう可能性もある。
収入面のみを重視して転職先を決めれば、いずれまた「転職したい」と思うようになってしまうだろう。
目先の収入アップにこだわるより、「自分のやりたい仕事ができる会社かどうか」にこだわったほうがいい。
なぜなら、自分のやりたい仕事ができる会社で経験を積み、実績を出していくことが、収入アップへの近道でもあるからだ。
出世にこだわらない
出世を早く望む人も、転職するよりいまの会社で実績を積み重ねていくほうが近道だろう。
前職での肩書が転職先でそのまま通用することは少ない。
たとえ前職で課長のポストだったとしても、転職先では平社員あるいは1ランク下のポストから始めると思っていたほうがいい。
年収やポストは、ひとつの組織で実績を積み重ねていき、それが評価された結果として表れるからだ。
プライドをあまり高くもたない
経験と能力を買われて採用されたとしても、新しい職場では「新入社員」だ。
仕事のやり方や上司と部下のつき合い方などは、企業によってまったくやり方が違う。
それをひとつずつ知っていかなくてはならない。
どんなに経験や知識が豊富でも、最初は「自分は新入社員なのだ」という謙虚な姿勢が必要になってくる。
同年齢や年下の人間が上司になったり、仕事の命令をすることもあるだろう。
転職して新しい会社で再スタートをするからには、覚悟しておかなければならないことだ。
「転職はゼロからの再スタートだ」と覚悟できるだろうか?
給与や出世にこだわりすぎる人、プライドの高すぎる人は、転職はやめたほうがいい。
健康であること
転職の就職活動は長期戦になる場合もある。
心身ともに健康は絶対条件だ。
カテゴリー:中高年の転職
転職したい理由はなんだろうか?
序章 “転職後”のことを転職前に知っておく意義とは?/第1章 転職を決めてから入社前までのポイント/第2章 新しい会社に入社してから気をつけるポイント/第3章 転職後のトラブルを解決する/第4章 転職に成功した例&失敗した例/第5章 転職後、いい仕事ができる人の条件
いろんな職場で作業することが多いので人間関係にはいつも苦労しています。
転職でなくとも派遣先でも役に立つ内容が満載です。
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会社を辞めたいと思っているときは、一種のストレス状態にある場合が多い。
冷静な判断ができなくなっているときでもある。
たとえば、転職を考えたきっかけは「不本意な配置替え」だとしても、辞めたいと思いはじめたとたんに、
社員食堂がまずいとか、上司とも相性があまりよくないとか、すべてをマイナス方向に考えがちになる。
だが、冷静な判断を欠いたまま会社を辞めても転職は成功しない。
会社はいつでも辞められるのだ。
そこで退職の決意を会社に伝える前に、転職が最善の方法なのか、転職以外に方法はないのか、もう一度じっくり考えてみよう。
というのは、転職はリスクも伴うからだ。
生涯賃金や月給は減る場合が多い。
新しい会社に行けば、どんなにいまの会社で経験を積んでいても最初は「新入社員」だ。
社内の人間関係やクライアントとの信頼関係も、一から築いていかなくてはならない。
だから、一度冷静に仕事と自分のことを考える必要がある。
できれば3日ぐらい休暇をとり、会社から距離をおいて考えてみるのもいいだろう。
より冷静に考えるために、会社を辞めたい理由を紙に書き出してみよう。
上司とうまくいかない、給料が安い、通勤時間が長い、経営陣が頼りないなど、とにかくすべてメモしてみる。
そして、一つひとつ検討していく。
自分のなかに抱え込んでいる辞めたい理由をいったん外に全部出すことによって、自分を客観的に見られるようになるはずだ。
辞めたい理由をチェックする
辞めたい理由を検討する際、次のポイントを見ておこう。
どこの会社でも起こることかどうか
人間関係や配置転換などの問題は、どこの会社でも起こる可能性がある。
人間関係や配置転換が不満な場合は、不満の理由を具体的にあげてみることが大事だ。
たとえば、
「営業の仕事にやりがいを感じている。自分は一生営業を続けていきたい」
という信念があるのに総務部に異動になってしまった、というときには営業職ができる会社を探せばいい。
けれど単に「総務はつまらなそう」では、転職しても結局同じ不満にぶつかることになる。
自分自身で解決するための努力をしたか
不満に思うことを改善するために、自ら何か行動したかどうかもチェックする必要がある。
「仕事がおもしろくない」というなら、自分でおもしろくできる仕事を考えて上司に提案しただろうか。
「営業の意見が経営陣まで届かない」というなら、届く方法を自分で考えただろうか。
会社は人間の活動によって成り立っている組織だ。
自分から行動を起こせば、変えられる状況はいくらでもあるだろう。
自分を過大評価していないか
サラリーマン社会では、個人の実力とは関係なく名刺で仕事ができてしまうことが多分にある。
大企業や業績のよい有名企業の社員というだけで、また部長や取締役の肩書がついているだけで相手企業と取引契約が成立してしまう。
相手企業にとってみれば、企業の実力が大事なのであって、担当者がだれかということは二の次だ。
しかし、取引を成立させた本人は、自分の実力だと思い込む。
「こんな会社は辞めても、自分には実力があるから大丈夫」
と思い込んで本当に辞めたら、だれも見向きもしなくなるというのはよくある話だ。
自信をもつのは悪くないが、実力は本当に自分のものなのか、それとも企業の名前のおかげなのかを冷静に判断する必要があるだろう。
自分を過小評価していないか
逆に自分を過小評価して、必要以上に「だめだ」と思い込んでいる人もいる。
与えられたノルマを達成できず、自信をなくして辞めてしまいたくなることもあるだろう。
だがまずノルマが適切なものなのか、ノルマを達成させるための努力や工夫を怠っていないかを確認してみよう。
上司に相談してみれば、意外に適切なアドバイスをもらえるかもしれない。
これらをきちんと整理したうえで転職を決めても遅くはないのだ。
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転職にはエネルギーが必要だ
転職だから社会人としての常識は持っていて当たり前。
問い合せ電話のかけ方から面接当日のふるまい方(会場への到着から退出まで)まで再確認できる。
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景気は回復しつつあるともいわれてはいるが、転職の状況にはまだ厳しい部分が残っている。
だからといって、本当はやりたくない仕事をいつまでも続けていていいのだろうか。
毎日いやな気分で、会社に通っていていいのだろうか。
本当にやりたいことがあって、それがいまの会社では実現できないのなら、たとえいまが厳しい時期であっても、転職を実行するべきだろう。
完全な景気回復にはまだ当分時間がかかるだろうし、景気が少し回復したところで、バブル期の失敗を経験した企業が採用枠を一気に広げることはおそらくない。
また、かつてのような大量採用はたしかにないが、不景気といえども、企業は必要な人材の募集を積極的に行っている。
つまり、いまがよくない時期だからといって、転職を先延ばしにしてもあまり意味はないのだ。
だから本当にやりたいことがあるのなら、あまり時代の状況にこだわらずに、「やりたい仕事」を獲得するために行動しよう。
といっても、転職はやみくもに行動してもうまくいかない。
転職を成功させるためには、心得ておかなくてはならないことがいくつもあるのだ。
当サイトでは、職務経歴書の書き方、面接にはどう挑むべきかなど、転職に成功するためのコツをまとめているので参考にして頂いただきたい。
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転職に成功する人と失敗する人の違いはどこにある?
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履歴書だけ送付というのはあり得ない!最後まで読ませる“職務経歴書”の書き方。
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同じ転職をするなら、「良い転職」をしよう!
転職には「良い転職」と「悪い転職」がある。
「良い転職」とは、自分のやりたいことが実現できる(あるいは、自分の目標に近づく)会社に入ること。
「悪い転職」とは、何度転職してもしばらくすると辞めたくなる会社に入ることだ。
「悪い転職」は転職癖がついてしまう。
転職癖がつくと、いやならすぐまた別の会社を探せばいいという気持ちで職探しをするようになる。
どこかの会社に入社しても、その後少しでも不満が出てくると、すぐに辞めようと思うようになる。
そのような気持ちで何度も転職をくり返せば、書類選考の時点で採用担当者に
「またすぐに辞めてしまう人だろう」と判断されるようになる。
その結果、雇ってくれる会社が少なくなるから気の進まない会社でもとりあえず入社し、またすぐ辞めたくなるという悪循環になりかねないのだ。
このように「悪い転職」では、結局、給料や技術・能力は上がらないまま歳だけをとり、自分は一体何がやりたかったのだろうと途方に暮れる結果になってしまう。
そうならないためにも、どうせ同じエネルギーを使うなら「良い転職」をしよう。
自分の目標を達成できる会社を探し出そう。
転職は何度もくり返すものじゃない。
「良い転職」をしてこそ、転職に成功したと堂々といえるのだ。
転職に成功するための最低条件とは?
では転職に成功するのはどんな人か。
それは
「自分はこれがやりたいから、いまの会社を辞めて新しい会社を探すのだ」
という、転職の目標をきちんともっている人だ。
転職とは自分の「〇〇〇をやりたい」という願いを実現させるためのものなのだ。
新卒のときには、はっきりいって「会社を見る目」が肥えていなかったはずだ。
日本には現在、株式会社の形態をとった会社だけでも100万社以上ある。
そのなかからたったひとつの会社を選ぶのだ。
勉強やサークル、アルバイトが生活の主体である学生が、自分にあった会社を選ぶのは至難の業だ。
知名度や待遇などにとらわれていたとしても仕方ないだろう。
しかし社会経験を積んだいま、社会の現実や自分自身が見えてきたいまは、「やりたいことができる会社」を選ぶ目は肥えている。
それを新卒のときと同じように、知名度や待遇だけで会社を選べば、同じ失敗をくり返すことになる。
転職を考えたら、まずは「自分は何がやりたいのか」「どんな仕事をしたいのか」を確認しよう。
「自分は絶対にこれをやりたい! やるのだ」という目標をもつことは、転職を成功させるためのもっとも重要な条件だ。
不平、不満だけの転職は失敗する
では「悪い転職」をしてしまうのはどんな人か。
それは転職の理由に不平、不満だけをあげる人だ。
給料が少ない、残業が多すぎる、同僚とうまくいかないなど、いまの職場に不満があるから転職をしようと考える人だ。
不満はどこの会社でも必ず出てくる。
入るときにはどんなに魅力的な会社に見えても、しばらく勤務していればひとつやふたつは絶対に出てくる。
その不満を理由に、また転職をしたくなるだろう。
自分の末熱さを環境や他人のせいにする人も、「悪い転職」をするタイプだ。
「会社が自分を評価してくれない」「仕事がうまくいかないのは、上司に恵まれないからだ」などという人だ。
こういう人は、自分が評価されるほどの仕事をしていると自信をもっていえるかどうか、仕事に努力や工夫をしているかをもう一度考え直すべきだろう。
また「ほかにもっと自分にあう仕事があるはず」「私の能力はこの会社では生かされていない」などと考える現実逃避型の人も「良い転職」はできない。
「何がやりたい」という確固たる信念はないけれど、いまの状況には不満と考えるタイプだからだ。
単なる他社・他業種への憧れを抱いている人も要注意。
これがやりたいのだ、という何かが最初にあるならいい。
しかしそれがなく、単なるイメージだけで「〇〇〇業界はおもしろそう」「〇〇〇業界が格好いい」と考えた程度なら、
たとえ入社できたとしてもすぐに壁にぶち当たっ「何がやりたいのか」「何ができるのか」を考えよう。
自分は本当は何がやりたいのか、
それはいまの会社では本当に実現できないのか、
いまの会社で努力の余地はないか、
どこの会社でも起こるようなことに不満をもっていないか、
自分がやりたいことを実現させる会社はどんな会社なのか……。
転職を成功させるためには、これらのことを具体的に考えておかなければならない。
逆に頭のなかで整理できないうちは、まだ転職の「時機」ではないのだろう。
実際の行動は控えておいたほうがいい。
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