中途採用のメリット、デメリット
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転職は、目標に向かって自分の可能性を試すチャンスだ。
だがそのチャンスはたびたびあるものではない。
「少ないチャンスだ」と肝に銘じよう
しかし、安易に転職を考え、失業期間を不本意に長くしてしまったり、
多くの企業を転々としたり、転職したものの結局は「前の会社のほうがよかった」と思う人が多い。
しかも現在の就職事情はことさら厳しい。
さらに転職には、収入減などのデメリットがつきまとう。
一般的な転職の傾向でいえば、大企業から中小企業へ移るケースが多い。
いまの会社を辞めてから、「転職なんか考えなければよかった」と思ってしまうのは、最悪の結果だ。
そうならないための、最低限の確認事項を以前までに見てきた。
さまざまなデメリットを覚悟の上で「それでもこれがやりたい」という強い意志があるのなら、転職して、その目標に向かって自分の可能性を試すべきだろう。
年収が3分の2になってしまっても、「それでも転職してよかった」といえる人が現実にいる。
大企業を辞めて知名度の低い小さな企業に移っても、
「以前はベルトコンベヤー式の仕事しかできなかったが、いまは仕事を全面的に任されるようになった。
責任は重くなったがその分やりがいも増えた」
という人もいるのだ。
中途採用では学歴が重視されない
新卒採用のときは、多くの人が自分の価値観があいまいなまま企業を選んでいたはずだ。
そのため、志望企業を選ぶときには、規模の大きさや知名度の高さを基準にした「ブランド志向」をもっていた人も多いだろう。
これは採用側も同じで、新卒の採用では、いまだに学歴偏重主義をもっている企業が少なくない。
新卒のときに、学歴や学校名だけで採用試験すら受けられず、悔しい思いをした人もいることだろう。
しかし中途採用の場合は、応募側はこれまでの経験を生かして自分の価値観で企業を選べるし、採用側もまた新卒採用時ほどに応募者の学歴を重視しない。
中途採用で重視されるのは、学歴よりも応募者個人の経験や実務能力だからだ。
つまり転職では、応募者側も採用側も「ブランド志向」をもっていないというメリットがある。
これは転職の最大のメリットだろう。
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