絶対避けたい最低限のこと
就職活動は、正解のない問題に取り組むようなものです。正解がないだけに、途中で疲れたり、イヤになることもあるでしょう。
本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
9月になっても内定が出なくて落ち込んでいたときに、友人に貸してもらった本です。
優しい言葉で、慰められます。
自己PRのブラッシュアップが載っていて履歴書をがくのに役立ちました。
レビューを見る
しゃべりすぎ
面接は再就職活動の最大のヤマ場です。
ここでは面接の落とし穴を紹介しましょう。
「前職での実績を教えてください」
の質問は必ず出ます。
求職期間中は家族やごく親しい友人としか話をしないため、相手との間合が分からなくなって、
「面接担当者はオレの話を聞きたがるはず」
と話が止まらなくなってしまうのです。
自慢話とPRは決定的に違います。
面接担当者が聞きたいのは、経験や実績が「うちの会社でどう活かせるか」なのです。
面接では必ずここにポイントを絞って話を進めていかねばなりません。
前の会社の悪口
「どうして会社を辞めたのですか?」これも必ず聞かれます。
ここでリストラや早期退職を勧告された人は、会社への恨みつらみから、つい悪口が出てしまいがちです。
悪口を言った時点で即不採用になります。
たとえ本人は客観的に批評したつもりでも、面接では「不満が多い人」としか受け取られません。
「自分のやろうと思った仕事をやり切った感じがしたので、別の会社で新しい挑戦をしたいと考えました」
と前向きな姿勢を示すことが肝心です。
また、たとえリストラによる退社でも、
「自分自身も納得しての円満退社でした」
と余裕を見せることで、採用側は安心します。
あるいは、
「自分のこういう能力をもっと活かしてみたい」
と積極的に売り込むことも必要でしょう。
もっとも、
「前の会社ではなぜ十分に活かせなかったのですか?」
と突っ込みが来るでしょうから、その答えも用意しておかなければなりません。
第一印象
面接では受け答えのよどみなさより、言葉以外から受ける第一印象が合否を左右します。
たとえば、イスに深々と座る応募者がいます。
いつもと変わらない座り方なのでしょうが、面接する側にはふんぞり返った偉そうな人と思われてしまいます。
イスの背もたれに寄りかからず、やや浅めに腰掛けることで好印象を与えることができます。
身だしなみに無頓着すぎる人もいます。
面接ファッションの基本は「清潔で若々しく」です。
理容室に行き、パリッとしたワイシャツにシワのないスーツ、よく磨かれた靴は最低限の常識。
生活の疲れが見えるようでは、「あまり仕事ができそうもない」と判断されてしまいます。
自分が他人の目にどう映るか、面接ではこの点に神経を使ってください。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:中高年の面接のポイント
