採用担当者は、何を考えているか
転職だから社会人としての常識は持っていて当たり前。
問い合せ電話のかけ方から面接当日のふるまい方(会場への到着から退出まで)まで再確認できる。
経験者だからやる気の主張だけではダメ。
必ず聞かれる質問と模範回答&NG回答を解説、逆質問を効果的に使う方法も伝授する。
情報・通信、マスコミ、アパレルなど業種別の傾向と対策、同業種、未経験、フリーターからなどタイプ別の傾向と対策など個別の事情も掲載。
面接官に好印象と信頼感を持ってもらうための面接術をすべて公開。
転職活動の際に購入しました。
いろんな業種向けのパターンが載っているので自分なりにアレンジして活用させてもらいました。
結果、面接はバッチリ! 見事一発採用できました^^
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採用担当者の罠にはまって、再就職のチャンスをフイにしてしまうことがままあります。
最近よくあるケースなのですが、面接に出向いた際、あなたの子どもぐらいの年齢の人事担当者が出てきて、面食らう中高年が続出しています。
私は常日ごろから人事の方たちと情報を交換しておりますが、人材活用に積極的な企業ほど若い人を抜擢しています。
こうした30代がみなさんの再就職の合否を決めるわけです。
そういう人たちとのコミュニケーションをフラットな感覚で取れますか?
自信がないのなら、在職中に20代・30代の社員と関わってみることが必要かもしれません。
何十年と同じ会社の文化にどっぷり浸り、しかも、管理職や役員として会社の上流にいると、「現場」とはかけ離れてしまっているかもしれません。
再就職では、この「現場の空気」をもう二皮取り戻しておくと強みになります。
そのためには、在職中に、友達や同僚、あるいは部下などに、インタビューをしてまわるのもいい。
皮膚感覚で業界や仕事を捉え直せていると、実際、再就職した後のギャップに悩まされる確率が低くなります。
なぜ採用担当者はイジワルな質問をするのか?
「立派な経歴をお持ちなのに、当社のような零細企業でよろしいのですか?」
面接ではこんなふうに言われることがあります。
採用含みで面接をしているのに、なぜイヤミな質問をわざわざするのでしょうか。
イジワルな質問の裏には3つの狙いがあります。
一つ目は、大手企業出身の再就職者にありがちなのですが、応募先企業を甘く見ているのではないかという懸念です。
二つ目はイジワルな質問をして、その時の反応を見たいというもの。
感情的になったり、不愉快な表情をするようでは、入社後の社内コミュニケーションやクレーム対応に問題ありと判断されます。
三つ目は前職をきちんと整理できているかどうか。
ここで前の会社の悪口を言うようでは、不平不満の多い人と思われます。
面接担当者のタイプを知る
採用面接を任されるのは、社内でも人材を見極める判断力、経験に優れている社員や経営者です。
しかし、多くは初対面で、しかもたった10分程度のやりとりで採用、不採用を決めるのですから、好き嫌いなどの個人的感情が入らないわけがありません。
押し出しのいい応募者を好ましいと思う担当者もいれば、おとなしそうな応募者を採用したがる担当者もいます。
面接ではまず担当者がどういうタイプなのかを探る必要があります。
中高年は人生経験が豊富ですから、人を見る目も肥えているはず。
はじめのいくつかの質問の内容やしゃべり方でおおよその見当をつけましょう。
そのうえで、面接担当者のタイプに合わせて冷静に受け答えすれば、採用はグッと近づきます。
なぜ採用担当者は偉しうににするのか
採用担当者も社員の1人。
「なんでこんなヤツを採用したのか?」
と上司や関連部署から批判されることを一番心配します。
面接は有能な人材を見つけ出すと同時に、不採用にする人をふるいにかけて落とすことでもあります。
面接担当者が偉そうに装うのは、応募者をふるいにかけるために、あえて悪そうに演じていることが少なくありません。
「本当にうちでやっていけるんですか?」
「未経験の仕事なのですが、すぐ覚えられますかねえ?」
こんな質問を矢継ぎ早にされると、つい
「そうはおっしゃいますけど……」
と言いたくなりますよね。
でも、これは禁句です。
感情的な反論をした瞬間に不採用になってしまいます。
面接担当者はあの手この手でゆさぶりをかけてきます。
こうしたイジワルな質問をクリアしたうえで、最後に新しい職場でどう働こうとしているかを簡潔に述べると、担当者の気持ちは「採用」へと大きく動きます。
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