「職務経歴書」で気をつけること
見本の通り書いているのに書類選考で落ち続けている…。
実力に自信はあるのに面接にさえ漕ぎ着けない…。
その理由は、きっと「書き方」にある。
なかなか書類選考が通らなかったので、買ってみました。
アマゾンで高評価だったので期待は高かったですが予想以上でした!
今まで書いていた履歴書がダメな理由が手に取るようによく分かり、目からウロコでした。
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職務経歴書は新しい職場であなたがどんな仕事、働き方ができるのか、採用担当者がさっと目を通しただけでイメージできるような内容にしなければなりません。
何の工夫もなく書かれた職務経歴書は、初めの数行を読んでたちまち不採用の箱に放り入れられてしまいます。
たとえば、こんな職務経歴書では採用者は読む気になりません。
表彰経験の自慢
自分がいかに有能な人材であるかをアピールするため、前の会社での表彰をずらりと並べる人がいます。
社長賞、営業目標達成賞、優秀社員賞……。確かに輝かしい「戦歴」ですが、
採用担当者にとっては
「どういう能力と功績が認められて賞をもらったのか」
がわからなければ、何の意味も持ちません。
また、会社によって評価基準は違うわけですから、他社の社内表彰なんて実はどうでもいいのです。
表彰歴を書くならば、最近5年間に社外から表彰されたもので、しかも新しい職場ですぐ役立つ能力が対象となったものに絞ります。
職務経歴書に家族紹介
職務経歴書に家族構成や趣味、特技など、仕事に関係ないことを書き連ね、さらに写真まで貼って出す人がいます。
こういう職務経歴書は、
「応募書類のルールすら知らないビジネスセンスのない人」と即座に不採用になります。
職務経歴書は
「私はこういう仕事をしてきました。
そして、こういう能力と実績がありますから、御社でも活躍できます」
という「自分の性能」を伝える書類です。
個人的な情報は履歴書の役目です。
職務経歴書と履歴書の役割をよく理解し、内容がだぶらないように書き分けることが肝心です。
失業期間の長さの弁解
最近目立つのが失業期間中に何をしていたかを書いた職務経歴書です。
ある人はパソコン講習や資格取得のためのスクールに通っていたこと、地域ボランティアのリーダーを務めていたことなどを延々と書いていました。
本人にしてみれば、「長い失業期間をムダに過ごしていたわけではない」という弁解の意味もあって書いているのでしょうが、
採用担当者にとっては不必要な情報です。
一貫性のない職歴の羅列
これまで働いてきた業界、扱ってきた商品やサービス、あるいは職種がバラバラな人が、それをそのまま羅列したら、
「一つのことをやり通せない人」と見られて敬遠されます。
こういう経歴の人が職務経歴書を書くときは、キーワードを見つけてそれに沿うように整理し直します。
たとえば、接客、営業、総務といくつもの職種を渡り歩いていたとしても、
「常に人と接する仕事をしてきた。顧客満足度をあげる能力を磨いてきた」
という共通項でくくります。
こう書くことで、「一つのことをやり通せない人」ではなく、「対顧客業務で多くの経験を持つ人」という印象になります。
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