面接の大変な勘違い
転職だから社会人としての常識は持っていて当たり前。
問い合せ電話のかけ方から面接当日のふるまい方(会場への到着から退出まで)まで再確認できる。
経験者だからやる気の主張だけではダメ。
必ず聞かれる質問と模範回答&NG回答を解説、逆質問を効果的に使う方法も伝授する。
情報・通信、マスコミ、アパレルなど業種別の傾向と対策、同業種、未経験、フリーターからなどタイプ別の傾向と対策など個別の事情も掲載。
面接官に好印象と信頼感を持ってもらうための面接術をすべて公開。
転職活動の際に購入しました。
いろんな業種向けのパターンが載っているので自分なりにアレンジして活用させてもらいました。
結果、面接はバッチリ! 見事一発採用できました^^
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面接はありのままの自分を出す場ではありません。
あくまでも「相手が何を求めているか」を考え、細かいところまで気を配って好感度をアピールできた人から、再就職は決まっていきます。
せっかく面接までこぎつけても、ぶっつけ本番では採用担当者にいい印象を与えることはできません。
面接は「試験」ですから、担当者が「期待している答え」を返せなければ不合格になります。
はじめから「これなら大丈夫」という受け答えができる人はまずいません。
面接では「ありのままの自分を見てもらえばいい」と思っている方が多いのですが、これは大変な勘違いです。
お互いに初対面ですから、あなたがどんなに素晴らしい能力と実積を持っていても、それを的確に伝えない限り、面接担当者の印象には残りません。
面接では人柄も見られますが、それ以上に求人に添った人材かどうかがチェックされるのです。
2つ目の勘違いに、本人は質問にきちんと答えたつもりでも、実はまったく答えになっていないということがあります。
たとえば、志望動機を聞かれたとしましょう。
「二十数年営業をやっておりました。
御社の募集を拝見し、いままでの経験を活かすことができると思い応募いたしました」
たしかに、そつなく答えたように見えますが、面接担当者が知りたい情報はゼロです。
これではどんな営業をしてきたのか、
扱っていた商品・サービスは何なのか、
ルートセールスだったのか新規営業だったのか、
個人営業か法人営業か……さっぱり分かりません。
さらに、これまでの経験を新しい職場でどう活かそうとしているのかという中身が見えてきません。
いくら本人が活かせると力説しても、その根拠を示さなければ、面接担当者は納得しません。
「わかってくれるだろう」というのは、応募者側の勝手な思い込みです。
面接担当者が欲しいのは、
「この人がうちの会社に来たら、どんな仕事をしてくれるのか」
という判断基準なのです。
もっと言えば、
「この人にはあの部署でこういう仕事をしてもらおう」
と具体的にイメージできる受け答えができなければ、採用はおぼつきません。
そのためには、応募の段階で採用側の事情や真意を知っておく必要があります。
人員不足や欠員となっている部署、扱っている商品・サービスから類推した営業スタイルや主要な顧客、成長している事業部門などなどです。
ときには会社に問い合わせてみることも必要かもしれません。
こうしてさまざまな情報を集め、採用側が求めている能力や経験と自分のそれが重なり合うような受け答えができれば、面接での得点は高くなります。
自分なりの「想定問答」を作って、あらかじめ答えを練っておくのもいいでしょう。
「その場で質問されてもすぐに答えられる」なんてタカをくくっていると、面接は通りません。
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