職務経歴書は何のために書く?
見本の通り書いているのに書類選考で落ち続けている…。
実力に自信はあるのに面接にさえ漕ぎ着けない…。
その理由は、きっと「書き方」にある。
なかなか書類選考が通らなかったので、買ってみました。
アマゾンで高評価だったので期待は高かったですが予想以上でした!
今まで書いていた履歴書がダメな理由が手に取るようによく分かり、目からウロコでした。
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多くの企業が職務経歴書を採用の判断材料に使っている。
応募者側にとって、職務経歴書は、自己アピールができる最大のチャンスの場だ。
職務経歴書は、最大の「自己アピールどころ」だ
「履歴書・職務経歴書(業務経歴書)をご送付ください」
中途採用の求人広告の応募方法の欄には、このように書かれているものが多い。
職務経歴書(業務経歴書)とは、これまでどんな会社で、どんな部署で、どんな仕事をしてきたかを一覧にして示すものだ。
履歴書の職歴欄に書いたじゃないかと思う人がいるかもしれないが、履歴書の職歴欄のスペースは小さい。
企業の採用担当者が、「この人はうちの会社で即戦力となり得るかどうか」を判断するには、あまりに情報が少なすぎる。
そこで、「応募者がこれまで経験してきた職務のもっとくわしい内容」を求めて、企業は職務経歴書を提出させるのだ。
書類選考において、職務経歴書はいまや履歴書と同じくらい、場合によっては履歴書よりも重要視されている。
このことは逆に応募者側からすれば、職務経歴書は最大の「自己アピールどころ」となるのだ。
企業が中途採用者を選ぶ基準の最大のポイントは、
「即戦力になるかどうか」だ。
どんなに学歴が優秀でも、どんなに人柄がよくても、意欲があっても、実務をこなせる技術や知識がなければ採用はされない。
つまり職務経歴書は、高い競争率を突破するための第一関門ともいえるのだ。
企業によっては、履歴書の提出しか求めないところもある。
しかしとくに指定されていなくても、職務経歴書は履歴書といっしょに提出しよう。
職務経歴書には、自分を売り込めるチャンスがいっぱい詰まっている。
そのチャンスを自ら放棄することはないのだ。
職務経歴書の威力
「履歴書だけでも書くのが大変なのに、職務経歴書を書くなんて面倒だ」
と思っている人のためにも、職務経歴書がいかに自己アピールの場となるかを見ておこう。
(1)履歴書には書ききれないことが書ける
一般の履歴書は、応用範囲は広いものの、転職者向けにつくられているわけではない。
転職者用のものもあることはあるが、スペースは限られている。
その点、職務経歴書はとくに書式や分量が決まっていない。
だから職務内容、昇進、異動、受賞、資格取得などの情報までくわしく盛り込むことができ、自分のキャリア、能力を十分アピールできるのだ。
(2)転職に不利な条件をカバーできる
職務経歴書は、キャリアのある人だけでなくキャリアがない人の味方にもなってくれる。
キャリアの少ない人は、履歴書では 「キャリア不足」が一目瞭然となってしまうことがある。
たとえ短いキャリアのなかで貴重な経験を積んでいたとしても、それを履歴書だけでは伝えきれないのだ。
また転職回数が多い人や、仕事にブランクのある人なども、履歴書だけでは不利になる場合が多い。
ところが職務経歴書は、書き方次第でそのような不利な条件を補える。
キャリアが短いなら短いなりに、そこから得た知識や技術をアピールできる。
転職回数が多いなら、なぜ転職が多くなってしまったかを採用担当者が納得できるように説明できるのだ。
(3)個性を表現しやすい
先にもいったように職務経歴書には決まった書式といったものがない。
だから履歴書と比べると自分の個性を表現しやすくなっている。
自分のアピールしたいポイントを強調して見せたり、表やグラフを使って視覚的な効果をねらうことも自由自在だ。
企業は職務経歴書のどこを見るか?
採用担当者が職務経歴書を読むときに注目するポイントは次の4つだ。
(1)即戦力となるような知識と技術をもっているか
応募者のもっている知識と技術、希望職種が、企業のニーズとあっていれば採用へのステップをひとつクリアしたことになる。
だから職務経歴書には、職務内容、実績、資格などをできるだけくわしく具体的に書こう。
採用担当者は常に、
「この応募者は求めている人材にどれだけ近いか」
を考えているから、企業のニーズとマッチする部分は、よりくわしく書いて強調する。
それ以外のところは簡潔に書くなどの工夫が必要だ。
(2)仕事への意欲はどれくらいあるか
提出を求められて仕方なく書いているのか、積極的に自己アピールをしようとして書いているのかが、職務経歴書にはおのずと表れてしまう。
それはそのまま仕事への意欲があるかないかの判断材料にされる。
また、企業は、前向きに仕事に取り組んでいる人のほうを歓迎する。
職歴からキャリアアップの意欲が感じられる人が有力候補となる。
(3)表現力、アピールカはあるか
職務経歴書には書式がないから、どう書くかは各自の裁量に任されている。
つまり、職務経歴書をどう書くかということ自体、その人の能力が試されるということなのだ。
見た目がきれいで的確に知りたいことがまとめてあれば、実務能力があると見なされるだろう。
自分をアピールする能力は、どんな職種にも必要なのだ。
(4)未経験者の場合、採用職種のニーズにあった技術や経験をもっているか
未経験の職種に転職を希望する場合は、
これまでの経験のなかから、志望職種のニーズにあったもの、またはできるだけ近いものをピックアップし、それが強調されるような書き方をしよう。
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