審査を勝ち抜く職務経歴書
見本の通り書いているのに書類選考で落ち続けている…。
実力に自信はあるのに面接にさえ漕ぎ着けない…。
その理由は、きっと「書き方」にある。
なかなか書類選考が通らなかったので、買ってみました。
アマゾンで高評価だったので期待は高かったですが予想以上でした!
今まで書いていた履歴書がダメな理由が手に取るようによく分かり、目からウロコでした。
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「自分はどの職種を希望するのか」
「自分はどんな仕事ができるのか」
を具体的に記し、企業が求めている人材に自分がいかに近いかをアピールする。
企業のニーズに自分がいかにマッチするかを強調する
転職を成功させるための最大の鉄則は、自分にはどんな仕事ができるのか、これまでの経験を生かして今後は何をやりたいかを、まず自分のなかではっきりさせることだった。
職務経歴書の関門をクリアする鉄則も、実はこれと同じだ。
職務経歴書を送る志望企業は、自分のやりたいことが実現できるかどうかを基準にして選んだはずだ。
企業のニーズと自分のやりたいことが重なったからこそ、応募する気になったはずだ。
つまり職務経歴書では、
「私はこういう仕事がしたいのです。
しかも御社が求めているニーズに私はこんなにマッチしていますよ」
ということをアピールしなければならないのだ。
中途採用は、新卒と違って、
「一生懸命がんばります」
「やる気ではほかの人に負けません」
などといくら口でいっても効果はない。
だから「企業のニーズに自分がマッチしている」という根拠を、これまでの経験のなかから具体的に示すのだ。
このことは職務経歴書を書くときにもっとも重要なポイント。
これまでの経歴をどんなにくわしく書いても、それが企業のニーズとあっていることを示していなければ、
採用担当者は「うちの会社向きではないな」と判断してしまうのだ。
職務経歴書を書くときに心得ておきたい3つのポイント
職務経歴書を書くときには、さらに次のことを心得ておこう。
職務経歴書は採用担当者へのプレゼンテーション
とにかく書類選考で選ばれなければ、次のステップに進むことはできない。
職務経歴書は、この書類選考での勝敗のカギを握っている重要な道具だ。
採用担当者を目の前にしてプレゼンテーションしているつもりで作成に取り組もう。
読みやすさを大切にする
いくら内容が充実していても、読みにくいレイアウト、文字、文章では読んでもらえない。
読みやすい文書をつくることも社会人の重要な能力のひとつだ。
どのようにしたら読みやすくなるかを配慮して作成する。
自分らしさを出すこと
ただの事務的な文書になってしまわないように、どこかに自分らしさを出そう。
レイアウトの工夫、文章のセンスなど、ちょっとしたことでもその人の個性は表れる。
印象を与える職務履歴書を書く手順
アピールカのある職務経歴書を書くためには、次のような手順で進めよう。
自分の職歴をすべて書き出してみる。
とりあえず自分の職歴をすべて書き出してみる。
入社・退社の時期、異動、昇進、転勤、具体的にどのような仕事をしたのか、
携わったプロジェクト、仕事の成果、実績(具体的な数字)、
仕事の経験から得た技術や知識、自分なりに得た仕事のコツなど、細かいことも書いておく。
あとで少ない材料をふくらますよりも、多い材料を削るほうが楽だ。
自分のどこをアピールするのかを決める
志望する企業の希望職種に採用されるためには、自分のどこを売り込めばもっとも効果的かを考えよう。
自分のスキルなのか、豊富なキャリアなのか、企画力なのか、携わったプロジェクトの多さ・大きさなのか、チームをまとめる統率力なのかを明確にする。
求人広告には、たとえば
「投資信託会社での実務経験のある人」、
「管理職経験者・要英語力」、
というように、具体的に「こんな人を求めますよ」といった企業のニーズが記載されている。
アピールポイントを決めるときには、必ずここをチェックしよう。
そして自分の職務経歴のなかでもとくに企業のニーズとあうところを、最大のアピールポイントにする。
書き出したなかから、職務経歴書に盛り込む要素を選択する
次に、職務経歴書に入れる要素を選ぼう。もちろん、すべて盛り込んでもかまわない。
ただし、書きすぎるとアピールポイントがぼやけてしまう。
もっとも強調するべき箇所と、簡単に触れるだけのところをはっきり分けよう。
量は、あまり多すぎると採用担当者は最後まで目を通す気力をなくす。
A4の用紙1、2枚を目安に考えよう。
書式を決める
職務経歴書には履歴書のような決まった書式はない。
現在一般的なのは、編年体形式とキャリア形式と呼ばれる形式だ。
自分をアピールするのに効果的なほうを選ぼう。
体裁を決める
紙の大きさはA4かB5か、
文字の大きさはどうするか、
何字詰めの何行で書くか、
見出しの立て方はどうするか、
書体はどうするかなどを決める。
体裁は何よりも読みやすさを重視しよう。
下書きをつくってみる
書いた文書は、最低一度は採用担当者の立場に立って読み直してみることが必要だ。
まず下書きをつくってみて、冷静な目で点検してみよう。
ひとりよがりの文章になっていないか、レイアゥトは読みやすいかなど、細かくチェックする。
第三者にチェックしてもらうのも効果がある。
清書する
納得のいく下書きができたら清書する。
履歴書は「手書き」が原則だが、職務経歴書は手書きでもワープロでもどちらでもいい。
ただ読み手側にすれば、ワープロの文字のほうが読みやすくて歓迎される。
求人広告に「要PCスキル」などと書かれている場合には、
自己アピールの意味でもパソコンのワープロソフトで作成したほうがいい。
ワープロで打った文字の誤字・脱字は意外と見逃しやすいから、見直しは二、三度慎重に行おう。
手書きの人は、書き直しのないように慎重に、修正液での訂正はしないようにしよう。
最後に、署名、捺印を忘れないようにする。
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