職務経歴書は読みやすい書式で
見本の通り書いているのに書類選考で落ち続けている…。
実力に自信はあるのに面接にさえ漕ぎ着けない…。
その理由は、きっと「書き方」にある。
なかなか書類選考が通らなかったので、買ってみました。
アマゾンで高評価だったので期待は高かったですが予想以上でした!
今まで書いていた履歴書がダメな理由が手に取るようによく分かり、目からウロコでした。
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採用担当者を「読む気」にさせる職務経歴書の書き方のポイントをおさえておこう。
職務経歴書は内容と同じくらいに「外見」も大切だ。
「読む気にさせる」ことも大事
職務経歴書は、採用担当者に「この応募者に会ってみたい」と思わせる内容にしなくてはならない。
だがその前に、見た目で「よし、読んでみよう」と読む気にさせることも重要だ。
汚い字で乱暴に書かれていたり、辞書のような小さな字がびっしり詰まっているものでは最初から敬遠されてしまう。
職務経歴書は、中身同様「見た目」もとても大事なのだ。
形式やレイアウトなど、より読みやすくするためのポイントをおさえておこう。
職務経歴書には決まった書式はないが、実際には自由というほどむずかしいことはない。
幸いにして職務経歴書には、ある程度定まったスタイルがある。
一般的に使用されるのは、次のふたつだ。
編年体形式
自分の経歴を年代順に書いていく形式だ。
入社、退社、昇進、異動などの推移を時系列にそって並べ、そのなかに業務内容、実績などをくわしく書き込んでいく。
順番は、過去から現在に向かって書いていくものと、現在から過去にさかのぼって書いていくものの2種類がある。
日本では過去から書いていくのが一般的だ。
外資系では新しい経歴から書いていく習慣がある。
キャリアの長さや実績を伝えるのにも通した形式、もっとも書きやすい形式ともいえるだろう。
キャリア形式
自分が関わった職務内容やプロジェクトごとにまとめていく形式。本人の専門、得意分野が一目瞭然でわかるメリットがある。専門職や技術職などに向いている。
希望職種に近い職務や、強調したい職務を頭にもってくるのが秘訣だ。
ただしキャリア形式で書く場合にも、冒頭には筒単な編年体形式の職歴を書き入れておこう。
用紙の選び方
A4かB5サイズの白い上質紙を使うのが常識的だ。
A4サイズのほうがより一般的。
経験が浅いために書く内容が少ないというときには、B5サイズを使うといいだろう。
手書きの人は、罫線の入っているレポート用紙を使ってもいい。
また、市販されている職務経歴書の用紙もある。これは編年体形式で記入するようにできている。
手書きにしたいが、白地の紙にきれいに書いていく自信のない人は利用するといいだろう。
レイアウトの注意点は?
ワープロでも手書きでも、神経を使わなければならないのはレイアウトだ。
「読みやすさ」を最重要視して、次のことに気をつけよう。
(1)上下左右のバランスをとる
左右より上下の余白を若干多めにとったほうがきれいに見える。
最低でも上下20ミリ、左右16ミリはとろう。
(2)字間と行間のバランスをとる
字間とは字と字の間のこと、行間とは行と行の間のこと。
行間は1文字分くらいあいていると読みやすい。
字間は適度に詰める。
字間と行間がまったく同じだと、とても読みにくくなるので要注意。
字間より行間を多めにとろう。
(3)全体の文字量のバランスをみる
1枚の用紙に文字がびっしり詰まっていると、それだけで読みにくいというイメージになる。
かといって余白が多すぎると、意欲が足りない印象を与えてしまう。
余白が多すぎず、かつ読みやすい範囲で文字量を調整しよう。
(4)見出しを立てる
「希望職種」「職務経歴」「資格」など、項目の見出しを立てる。
本文よりもやや大きな字で書く。こうすることによって紙面にメリハリが出る。
(5)箇条書きにする
自己アピールになるというと、いろいろ書いたほうがいいと思うかもしれないが、伝えたい事項だけを簡潔に箇条書きにしたほうが読みやすい。
(6)必要に応じて表、グラフなどを入れる
営業実績など、表やグラフのほうがわかりやすい場合は使ってもかまわない。
文章だけよりもインパクトが出る場合がある。
読みやすい文章とは?
読みやすい文章にするために、最低限次のことは守ろう。
(1)短く簡潔に
余分な言葉は省略して簡潔に書いたほうが、いいたいことがストレートに伝わる。
短い文章で箇条書きにしてまとめるのが基本だ。
長いスピーチが嫌われるのと同じように、だらだらとした長い文章は嫌われる。
また、簡潔にまとめられないのは、事務処理能力がないと見なされるので、とくに事務職を希望している人は注意が必要だ。
(2)文体を使い分ける
「ですます」体と「である」体を使い分ける。
職務経歴欄は簡潔な記述が要求されるので「である」体を使う。
志望動機や自己PRの欄では「ですます」体を使ったほうがいい。
ただし、やたらに「〜である」「〜のだ」を使うと倣慢な印象を与えるので要注意。
(3)客観的に書く
常に読む人が理解できるかどうかをチェックしながら書こう。
相手がわかるかどうかもかまわず専門用語を多用していないかどうか、
ひとりよがりな文章になっていないかどうかなど、常に客観的に見ながら書くことが大切だ。
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