添え状とは
見本の通り書いているのに書類選考で落ち続けている…。
実力に自信はあるのに面接にさえ漕ぎ着けない…。
その理由は、きっと「書き方」にある。
なかなか書類選考が通らなかったので、買ってみました。
アマゾンで高評価だったので期待は高かったですが予想以上でした!
今まで書いていた履歴書がダメな理由が手に取るようによく分かり、目からウロコでした。
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何のために書く?
「添え状」とは、簡単にいえば「応募書類を送りますので、どうかご覧ください」といった内容のあいさつ文だ。
ふつうビジネス文書を送るときには、メインとなる文書のほかに、添え状やあいさつ文をいっしょに送る。
ファックスで書類を送信するときにも、発信者の氏名や連絡先を記した「送り状」をつける。
これと同じで、
採用試験の応募書類にも履歴書と職務経歴書のほかに「添え状」をつけたほうがビジネスマナーにかなっている。
だから「添え状」は、企業から特別に指定されるものではないが、「添え状」がないと、もらったほうは、まるで目の前に黙ってポイと履歴書と職務経歴書を投げ出されたような感じがしてしまうのだ。
「添え状」は、とくに決まった書式があるわけではない。
基本的にはビジネスレターの形式と同じだ。
ここであまりに常識はずれな書き方をしてしまうと、「社会人としての常識に欠ける」と判断されてしまうので注意しよう。
添え状は自己アピールの場として最大限に利用しよう
採用試験の応募書類につける「添え状」は、マナー以上に、自己PRのツールとしても有効活用したい。
もちろん履歴書や職務経歴書でも自己アピールはするが、そのなかでももっとも強調したいこと(希望職種に関連したことや、
企業のニーズとマッチした自分の能力や技術、知識など)を「添え状」でアピールしよう。
履歴書、職務経歴書、添え状と3つある文書のなかで、採用担当者がまっ先に目を通すのは「添え状」だ。
そこで、いちばん最初に自分がもっとも強調したい部分を、採用担当者に印象づけるのだ。
また希望職種が未経験の場合や、前職を辞めてからのブランクが長い場合、年齢オーバーなど、不利だと思う点をカバーする意味を含めた熱意を伝えることもできる。
つまり、履歴書や職務経歴書では伝えきれなかった部分、強調したい部分、入社への熱意などを伝える場として、「添え状」は最大限に利用しょう。
書式の基本
「添え状」のサイズは職務経歴書の大きさに揃える。A4判がもっとも一般的だ。
盛り込む内容は、基本的には以下のとおりだ。
(1)日付/送付する場合にはポストに投函する日にち、手渡す場合には渡す日にちを記入。履歴書の日にちと違わないように注意しよう。
(2)宛名/相手先の企業の社名・部署・担当者名。
(3)住所・氏名/本人の住所と氏名。
(4)表題/「応募のお願い」などと、ひと目で何の書類かがわかるように。
(5)頭語/本文の文頭は「拝啓」。とくにていねいに書く場合は頭語を「謹啓」とすることもある。
(6)前文を入れる/拝啓の次は「貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます」のような前文を入れる。
一般のビジネスレターの場合は、「前略」として、すぐ用件から始めることもあるが、添え状では前文を省略しない。
(7)応募の意思/「〇月〇日の○○新聞に掲載された貴社の求人広告を拝見して応募いたしました」のように、何の媒体を見て応募したかを明記する。
(8)自己紹介・自己PR/自分が従事してきた仕事を紹介しながら、自分の能力、知識、実績、キャリアなどをアピールする。
あまりスペースはないので、自分がいちばんアピールしたいことに絞って書こう。
(9)志望動機/その企業のどこに魅力を感じて、応募しょうと思ったのかを具体的に書く。
採用担当者を納得させるには「よく企業研究をしている」と思わせることが肝心だ。
(10)面接の依頼/面接試験を受けさせてもらえるよう相手先企業に依頼する。
このとき、いっしょに本人の連絡先を書いておくと親切だ。
(11)末文を入れる/最後は「まずは取り急ぎお願いまで」「なにとぞよろしくお願い申し上げます」のような末文を入れる。
(12)結語/文末は「敬具」で結ぶ。
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