60歳からでも仕事はあります
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団塊の世代の定年退職が始まり、シニアからの生き方が話題になって写真。
しかし、団塊の世代といっても多様な価値感の持ち主により分かれており、シニアビジネスを仕掛けるがわも苦戦してるようだ。
私自身もこの世代に隣接しており、シニアビジネスの消費者としてとらえられるのはあまり面白いことではない。
もっと当事者自身が主人公となってこれからのシニア向けのサービスが企画されるべきだろう。
また、商社として団塊の世代をはじめとしたシニア市場をとらえるときに、旅行や趣味、健康の分野ばかりが取り上げられることもスッキリしない要因だ。
もっと社会的に関わりを持ち、生産的な生きがいを見つけていくべきではないか。
また、実際にもシニアはそのように思って、テーマを探しているのではないだろうか。
遊んで旅行してグルメしていられる余裕層ばかりではないのが実情だろう。
特に60歳前後のシニア層、及びシニア予備軍層にとっては、仕事をどうするかが一番重大な関心事ではないだろうか。
しかし、どうしたらよいか分からないという悩みもまた大きい。
サラリーマンにとって会社の外に出たらどうなるかは、甚だ近くて遠い問題で、切実ではあるが、同時に考えたくない不安なテーマだからだ。
しかし、「50にして天命を知る」ではないが、50歳で独立して思ったのは、
「雇われる生き方と雇われない生き方はかくも違うものか」ということだ。
独立してからは、今まで独立を不安に思っていて会社に縛られていたのが、いかに意味がなかったか思い知らされた。
確かに独立するのは不安でもあり仕事をとることは簡単ではないけれども、力や人脈のあるうちに独立を果たさなければならないし、
やりたい仕事は自分で切り開けば実現されるものだということを痛感している。
きっかけとなる定年もしくは、早期退職においては、今までの会社で最雇用や雇用延長等の道を探るのもいいが、
いつまでも会社に雇用されるのをやめて、自分自身の可能性にチャレンジして、いろいろな仕事を視野に入れて研究してみるのも面白いのではないか。
違った仕事はまた自分の違った能力を拝見することにもなり、仕事を気軽に楽しめる面もある。
また、独立するならば、それこそやりたい事やればいい。
また、やりたいことが分からないならば、サラリーマン生活のあまりの長さのために、本来の自分の中に合った自己実現欲求そのものが摩滅してしまったという点にも考えを向けるべきだ。
本来はもっとやりたいことがあったはずだ。それが分からなくなっている。
組織ではなく自分個人に帰って、自己再発見にまず調整してみよう。
自己再発見では青春時代に持ってた夢や理想などをもう一度思い起こし、人生の中でやり残した事はないか考えてみたい。
残された人生の時間には限りがある。
人生の仕上げを考えるならば、早めに構想を描き、早めに着手したい。
軌道に乗せるまでに時間が必要だからだ。
そして、その間の収入も考えていかなければならないだろう。
仕事や収入が、今までの現状の地位や金額をベースとせず、0から発想して生きたい。
会社を辞めたら過去にとらわれず、市場競争の中の弱者の立場であることを思い知るべきだ。
食べることは甘くない。
私自身独立して14年目がたつが、思い知らされてきたことでもある。
自由に生きられチャンスに、食いなき人生の仕上げをお互いにやってみよう。
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