60歳からの人材派遣
1章 未経験者ステップアップ成功の方法―ヘッドハンターだけが知っている転職の秘策(「未経験者」なんて存在しない/応募資格「経験3年」は未経験OKのサイン ほか)/2章 キャリアに負けない能力を知る―企業が評価し欲しがる人材の中身(求人のある資格、努力とお金が無駄になる資格/職種チェンジには“適齢期”がある ほか)/3章 自分の可能性をアピールする方法―能力だけでは難関を突破できない(採用現場から導き出したアピールのコツ/欲しい人には採用担当者からウラ情報が流れる ほか)/4章 ドラマチックなビジネスライフのすすめ―成功するキャリア地図の描き方(「好きな仕事」を面白くて稼げる仕事にするには/営業・マーケティング系キャリア地図―外資系で“最先端”を学べ ほか)
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最近多くなってきたのがシニア人材派遣だ。
シニアにおいても非正規雇用が顕著だが、社員では雇用するつもりはなかった企業の求人情報が派遣という形で顕在化し、結果としてこれを広がった面がある。
また、派遣というと女性対象のように思っている人が多いが、現状は男性にも拡大してきて職種もほとんどの者が対象になっている。
営業はもちろんデザイナーや編集者、医療関係者等の専門職派遣もある。
男性で多いのは電気・電子・化学・機械・コンピューターなどの技術者、金融関係(企業融資、債権回収、再建・生保営業など)、
事務管理関係(総務、人事、営業管理など)、
営業関係で設備管理関係などである。
大規模な派遣会社では、仕事の種類はかなり多様で未経験でも可能な仕事が数多くある。
派遣業務に就くには、まず派遣会社に登録する必要がある。
派遣会社まで赴き、会社別の規定のシートに職務経歴を書き込み、担当者と面接し、職務内容の確認、希望職種、希望の勤務条件(週3日以上など)を登録する。
求人があった時、派遣会社から電話があるか、派遣会社のインターネットのホームページから希望の求人情報を検索し応募する。
なお、派遣特有のシステムとしては派遣先企業に雇用されるのではなく、派遣会社への登録制の場合はその期間、派遣会社に雇用され、業務の直接指示は派遣先企業から受けるというものである。
また、派遣勤務の特殊性としては、通勤交通費が出ないことがある。
その分時給が高くなっていると考えられるが、事実上自宅から遠距離の仕事は難しくなる。
人材派遣の給与
一般的には事務管理系、営業系では時給ベースで1,200円から1,400円程度が多く、
翻訳・特許・経理などの専門職系でも1,800円程度までだろう。
時給1,300円、週5日労働、実働1日7時間としたら、1日9,100円、月20日稼働で18万2000円となる。
なお技術系のエンジニアでは、派遣でも年収数百万以上のケースもあり、市場性がある。また給与支払いは半月サイト(月末締め能力月15日など半月遅れ)が多い。
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