新聞の求人欄の上手な読み方
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中高年が再就職先を探すときに、ハローワーク以上に活用しているのが新聞の求人欄ではないでしょうか?
端から見ていくと半日つぶれてしまうぐらいの情報が詰まっていますが、
あの短い表記の中に隠されている採用側の「真意」を上手に読みとれないと、採用までたどり着けません。
たとえば、あなたはこんな間違った読み方をしていませんか?
一紙しか読まない
応募できる求人がないと困っている人の多くは、ハローワークにも行かず、自宅でとっている新聞の求人欄しか見ていません。
再就職探しは「犬も歩けば…、」がモットー。
毎週日曜日に近くの図書館に行って、さまざまな新聞の求人欄をチェックしましょう。
新聞によって求人内容・傾向に大きな違いがあることが分かるはずです。
全国紙の求人欄は掲載料が高いので、即戦力となる専門性の高い職種や30代までをターゲットとしているケースが目立ちます。
こうした求人では、すべての条件を満たしていないと採用の可能性は低くなります。
狙い目は地方紙やブロック紙。
ここには中高年でもOKの求人が多く見られます。
会社の知名度にこだわる
有名企業に勤めたいと考えるのは人情ですが、新聞の求人欄を企業の名前から読んでいるようではいつまでたっても再就職先は見つかりません。
企業の知名度が高いかどうかの前に、その企業が求める人材と自分の条件が合致しているかを何よりも見極めなければなりません。
有名企業ほど応募は多く、競争率は高くなりますから、「運がよければ採用される」なんてことはまずありません。
年齢制限を10歳以上オーバーしていたらほとんど書類選考の段階ではねられます。
それでも応募してみようというなら、年齢条件を上回る能力や専門性がなければなりません。
給与欄しか見ない
求人欄の給与額ばかり見比べて再就職先を探そうとする人がいますが、果たして給与額の「正しい見方」がわかっていらっしゃるでしょうか?
「給与25万円〜45万円」と書かれていると、がんばれば誰でも45万円支給されるように思いますが、
実際は下限近くの方が多数で、ほんのわずかのトップ営業マンだけが月給45万円ということも少なくありません。
職種を無視して希望条件だけで探す
「給与も勤務地も希望通りならどんな職種でもいいや」
という探し方もうまくいきません。
中高年の再就職では未経験が最大のネックになるからです。
新聞の求人欄ではときどき職種が太字などで強調されているものを見かけます。
これはどういう意味でしょう?
その職種の経験者というのが「絶対条件」で、未経験者は応募そのものも困るということだと考えてください。
どんなに好条件でも、未経験者がこうした求人に応募していたのでは、いつまでたっても再就職は決まりません。
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